結婚相手について

この前、職場の先輩とお酒の席で話をした。

そこで、
結婚相手をどう選ぶべきか、
から始まる人生の運び方
について腑に落ちたので、まとめておく。

私は、付き合っても結果、別れることが多かった。

それは何故か。。

別れる原因としては、
付き合う前の原因(見る目が無かったから)、
又は付き合った後の原因(付き合っている過程が良く無かった)
そのどちらかである。

別れを経験したなら、原因を特定し、自分を変えていかなければならない。

まず、付き合う前の原因について。

「相手を選ぶ」といっても闇雲に、漠然と探してはいけない。

集中が大事。

結婚相手として望む人物像を描いて準備しておかなければならない。

今まで好きだった人や付き合った人を思い出してみて、こんな雰囲気、顔、性格、背の高さ等が自分の好みなんだ、合っているんだと思えるイメージである。

そのイメージは、はっきりしていればいるほどいい。

そうやって、2〜3のイメージを作る。

そのイメージから、条件を少しずらしてみて、ぼやーっとしたものが出来上がったら、それが自分の守備範囲になる。

その守備範囲に入ってきた人だけに力を入れて取り組むということだ。

整った顔立ちや、いいスタイルだったとしても、全然イメージと違う人ならスルー。

余計な力を使う必要はない。

もし付き合えたとしても、結婚相手としてのイメージとは違うのだから、自分の気持ちが今後どこかでその人を否定するだろう。

そのイメージをしっかり固めること。


つぎに、付き合った後の原因について。

「付き合っている過程」が問題だとしたら。

私の場合、周りの人からは、押しの弱さを指摘されていた。

実際に行動を取らなければ、相手に好意を持っていても、伝わらない。

人それぞれ、方法は違えど、気持ちを伝えることを継続しなければならない。

言葉なのか、態度なのか、行動なのか、、、自分にあったいろんな方法を試みるべき。

その中でベストな方法を見つけ出す。



こういうことを準備したとしても、
自分のコンディションが良くないと効果は出ない。

守備範囲に入って来ても見過ごしたり、想いを伝えるどころかイライラしてしまっては元も子もない。

仕事でクタクタになった状態では、正確な判断は期待できない、ましてやそういった場に出て行く気力もなくなってしまう。

体力も気力も有限。

平日は残業して、土日は相手探しに費やす。
土日のために、平日の金曜日は残業しないことにする。
というように、一週間をマネジメントしなければならない。


人生、仕事の役割だけに費やすことは「逃げ」である。

配偶者、子ども、親戚、地域の自治会、友人、、、人はいろいろな役割を持っていて、どの役割からも逃げられない。

今のうちから、少しずつ、人生のマネジメントをしないといけない。



具体的な方法論が分かって、気持ちが楽になったかな。