脳内改善

自分の状態を適切に判断することが、改善への一歩である。

 

自分の状態を表す状態としては、愛着障害と回避性パーソナリティ障害の2つがある。

 

回避性愛着障害と回避性パーソナリティ障害、どう違うのか。一緒なのか。

 

違うなら、どちらなのか。どちらにも属するのか。

一緒なら改善策も一緒なのか。。

 

愛着障害というのは、子どもの頃の愛情不足や行き過ぎた過保護等によって、人間不信や不安を生じ、他者との関係性の構築が適切にできないことである。

 

パーソナリティ障害は、両親の悪意ある批判、過保護、または両親の恐怖症的傾向が原因となって、自己否定から失敗を恐れ、人間関係においても緊張と不安から消極的になることである。

 

専門家ではないため、根拠はないが、どちらもあまり変わらないように思える。

自分では良好な人間関係を欲しているが、生まれ育った環境が、そうさせてくれない自分を作り上げた。。

 

調べていて、どうも、脳内のオキシトシンセロトニンという物質が他者より不足していることがあるらしい。

 

オキシトシンとは、愛情ホルモンといわれ、心の安定やストレスの緩和につながるという。

 

オキシトシンを増やすには、グルーミング(他者との直接的なふれあい)、家族での食事、人のために何かをするといったことで増えるそう。

 

また、セロトニン(幸せホルモン)は、朝日を浴びたり、適度な運動、十分な睡眠をすることで増えるという。

 

突き詰めていくと、結局、どんな名称であっても、やることは同じことに集約されていく。

 

・適度な運動

・早寝早起き、十分な睡眠

・バランスの良い食事

・本音の言えるコミュニティに所属する

・家族との触れ合いの時間をつくる

・専門家(カウンセラー?)の意見を聞く

・趣味、習慣を持つ

・ネットやスマホから遠ざかる

 

考えているだけでは何も変わらない。

実行に移さなければ。。