主張の方法
自分の主義主張を表現、伝えること。
この能力が今一番ほしいもの。
周りの人に比べてこれが圧倒的にできない。
東京の東大生を何人も輩出している高校では、生徒に先生以上に主張させるようだ。
国際社会を相手にするには、主張主張を表現、伝えることが一番求められるからだそうだ。
そんな学生生活はもちろん送ってこなかった。
大抵の人はそうだと思う。
しかし、得意な人と苦手な人に分かれている。
先天的なものだけでなく、後天的なものも大きいように思う。
以前の記事で内向性について書いたが、特に小さい頃の家庭環境はその後の人生を左右するのだ。
主張というのは、題材を見つける能力、論理的に主張を組み立てる能力、主張に必要な材料を調べる能力、プレゼンテーションの能力、、いろいろな力が必要である。
そもそも何か物事について、意見を思いつかないと主張もできないということ。
そのあたりからトレーニングしないといけないような気がする。
何事にも興味を持つように。
あとは場数をこなす。
ブログを書くのはいいトレーニングだと思う。
書く題材を探して決める、思考を文章にする。
月一回くらいの話し方講座も、3分間程度のスピーチが毎回あるため、いいトレーニングになっている。
また、上に書いた東京の高校では、ビブリオバトル(本の書評による主張大会)を定期的にやっているという。
討論形式で何か取り組まないと自分にはまだ足りない気がする。。