2016-12-20 影 自己分析 影、と言われた。 お前は影みたいだと言われた。 酔っ払いの冗談だったのかもしれない。 その言葉を決して忘れない。 言い返せなかった自分にもイライラする。 影が無いと光は輝くことができない。 影の良さに気づけない方の器が小さいんだ。 このやり場のない怒りを忘れない。 影で結構。 影はやさしく、いつでもそばにいる。 影の形は自由自在、障害物にも影響されない。 光の前に影はかすむだろうが、光はそんなにも長い間輝いていられるのか。無理だろう。 まぁなんにせよ、今に見てろ、ということだ。