母への反発心が消えない。

 

心配をかけたし、苦労をかけた。

 

感謝の気持ちがあるはずなのに、それより先に反発してしまう。

 

抑えられない。

 

何に反発するのか。

 

母親の言葉、おせっかい、指示に。

 

なぜなのか。

 

母の言葉を良しとしていないから。

 

過去に母の言葉で良くないことが起きた、または良くない感情になったから。

防衛本能がそうさせる。

 

それか、自立心から、母の言葉を必要としなくなったから。

 

余計な言葉だから、聞かなくてよい言葉だから、聞きたくない。

 

どちらにしても、抑えられない。

 

母親と上手くいっている長男というのは、母親を越えた立場で、全てを許して、子供相手のような感じで接しているのではないか。

 

はいはい、そうですね、分かってますよ、聞いてますよ、と小言の対応をする。

 

そこまで達観することができない。

我慢できない。

 

我慢が必要ではないのではないか。

 

我慢せずに反発すればいい。

 

抑え込むと、発散できずにこじらせてしまいそう。

 

一度は誰でも通る反抗期が遅れてきたんだと思っていよう。

 

小さい頃に反抗期がないくらいに親のいうことを聞いていた人は、みんな、こんな問題を持つんだろうか。。

 

自己肯定感のつけ方

最近のオリンピックブーム、閉会式も終わり、ようやくひと段落。

 

テレビでしつこいくらいに流れるから、もっと早く終わってもいいのにと感じていた。

 

オリンピックの選手だけでなく監督やコーチがクローズアップされている番組が目立った。

 

どの監督やコーチも、選手の環境づくりを最優先にし、成功体験や楽しいという感情を繰り返し選手に与える。

 

選手はそれが自信につながり、本番でも負けないメンタルを手に入れる。

 

 

これを私の生活にも取り入れて、繰り返し自己暗示することで、自己肯定感を付けられるのではないか。

 

具体的には、

小さな成功体験を積み重ねる(大成功でなくてもよく、なんらかの成功を無理やり見付けて成功としてしまう)、

小さな独り言をつぶやく(人に聞こえないように)、

楽しかったことを記録(ブログや写真でよい)しておいて、見返す。

といったことが考えられる。

 

 

やはり、教育や指導というのは、怒ってばかりいてはダメなんだ。

 

このオリンピックで得たものはこんなところか。

体調

体調が精神状態に大きく影響する。

 

寝不足である。

食生活が乱れている。

運動不足である。

冷え性である。

肩こり、腰痛がある。

何かに依存している。

ひどいストレスにさらされている。

 

そんな状態ではやがてうつ病にもなります。

 

やはり、

規則正しい生活。

バランスの良い食事。

適度な運動。

趣味を楽しむ。

 

それさえできれば、なんでも解決するような気がする。

 

最近、イライラ、倦怠感、気分の落ち込みが取れない。

 

寝不足のせいかもしれない。

 

なぜか寝れない。

 

仕事への不安感から来るものか。

 

仕事はやるしかない。

 

少しずつでも勉強する、問題を解決する。

 

それをするためには、イライラ、倦怠感、気分の落ち込みが邪魔をする。

 

堂々巡り。

 

何か他に解決の糸口があるのではないか。

 

打破するために何かを変えなければならない。。。

テレフォン人生相談

最近、テレフォン人生相談のバックナンバーを聞いている。〈youtubeで聴けます。〉

テレフォン人生相談とはラジオで平日11時ごろからやっている長寿番組で、
親子関係からひきこもりまであらゆる相談の電話に対して2人の専門家がその場でやりとりして答えるというものだ。

いろんなケース、いろんな人がいて、聞いているだけでも面白い。

自分に近いところがあるケースだと、どう回答するんだろうか、と気になる。

改めて自分の課題を確認することになったし、解決のちょっとした糸口も拾えれたかなと。

私の場合は、幼少期の親の育て方、自分に自信をつける、親からの解放、自分のために生きる、今やりたいことは何か、といったキーワードが拾えれた。

中には、適切な回答ができていないと思ったものもある。抽象的すぎたり、論点がずれていたり。

回答者である2人の専門家にも著名な加藤諦三先生をはじめ、いろんな方がいる。

疑問を持ちながら聴ければ、自分の感性を磨ける。

個人的には、マドモアゼル愛先生の回答はずばりという感じがする。

マドモアゼルという名前はどうなんだと思うが、説明の仕方と声が聴きやすいからかなと思う。

質問者が理解しやすいよう、言葉を変えながら話している。頭の回転が速そう。

また聞いてみよう。

人生の断捨離

久しくブログを書いていなかった。
最近、自分の内面が荒れている。
気持ちの抑制が効かなくなっている。
何か上手くいかない。


何事も中途半端な気がしてならない。

仕事に追われる日々だけど、自己研鑽を積むわけでもない。

結婚しなくてはと焦るけれども活動に力を入れるわけでもなし。

集中力が散漫になっている。


人生、生活の断捨離を考えた。

やった方がいいことをやらない
ということは、
やらなくていいことをやっている。

やらなくていいことをやめる。

例えば、残業。
時間内に終わらせることは絶対に無理か?
試してみる価値はあると思う。

例えば、テレビ。
ついつい見てしまうが、バラエティなんかは、よく考えれば全く役に立ってない。

例えば、ゲーム。
何時間も暇を潰せるが、有益な時間も潰している。

例えば、スマホ
ついつい見てしまって、目と手が疲れて時間も過ぎてしまう。


では、その空いた時間でやるべきことは何か。

仕事の勉強。自分の強みを作るために。

精神の勉強。自分をマネジメントできるように。



あと、社会との接点を持てる何かをしたいと思っている。

自分の存在価値を高めることができることが他者との関わり。社会貢献。

他人があって初めて自分という存在の特徴が分かる。

ボランティアなのか、サークルなのか、見つけて生きたい。

乱読のセレンディピティ

乱読のセレンディピティ 外山滋比古著 扶桑社出版 を読んだので感想を。


セレンディピティ=思いがけない発見のこと。

乱読によって、ふとした発見があって、それが読書の本当の価値だという内容である。

乱読とは、その分野の知識のあるなしにかかわらず、気になった本を片っ端からさらさらっと読む。

立ち読みの感覚で読み進める。

分からないところは飛ばす。

あらかじめ知識のある読書をアルファー読み、知識なしで読むことをベーター読みとしているが、ベーター読みをするのである。

ベーター読みの最たるものは新聞である。見出しで気になった記事を読み込む。

良書であれば、ベーター読みで、ところどころ面白さを感じることができる。

本がありふれている現代は、悪書も溢れているため、身にならない面白くない本も多い。

本は一度読んで終わりである。

読み返すことはしない。

忘れるに任せて、捨ててしまうこと。
そうやって記憶の新陳代謝を促進することも大切である。

それでも残った残滓がセレンディピティを起こすのである。

例えば、医学分野の本を乱読することで、科学の法則性に気づくなど、全く違う分野の考えが有用になるのである。


と、いうような概要だが、外山さんは、「書評なんて難しくてリスクのあることはするもんじゃない」なんてこの本の冒頭で書いていて、、
ブログに書きとめてるこの行為も、自分の無能を世間様にさらし続けているのだから、相当にリスキーなのかなと思ってみたり。。


この著者が出している本に、有名な「思考の整理学」があるが、その本よりも思想や思い出などの「読み物」の部分があり、ノウハウは少なく感じたかな。

とはいえ、この本によって、読書へのハードルが低くなり、乱読が自分に合っているかもしれないなと思えました。

結婚相手について

この前、職場の先輩とお酒の席で話をした。

そこで、
結婚相手をどう選ぶべきか、
から始まる人生の運び方
について腑に落ちたので、まとめておく。

私は、付き合っても結果、別れることが多かった。

それは何故か。。

別れる原因としては、
付き合う前の原因(見る目が無かったから)、
又は付き合った後の原因(付き合っている過程が良く無かった)
そのどちらかである。

別れを経験したなら、原因を特定し、自分を変えていかなければならない。

まず、付き合う前の原因について。

「相手を選ぶ」といっても闇雲に、漠然と探してはいけない。

集中が大事。

結婚相手として望む人物像を描いて準備しておかなければならない。

今まで好きだった人や付き合った人を思い出してみて、こんな雰囲気、顔、性格、背の高さ等が自分の好みなんだ、合っているんだと思えるイメージである。

そのイメージは、はっきりしていればいるほどいい。

そうやって、2〜3のイメージを作る。

そのイメージから、条件を少しずらしてみて、ぼやーっとしたものが出来上がったら、それが自分の守備範囲になる。

その守備範囲に入ってきた人だけに力を入れて取り組むということだ。

整った顔立ちや、いいスタイルだったとしても、全然イメージと違う人ならスルー。

余計な力を使う必要はない。

もし付き合えたとしても、結婚相手としてのイメージとは違うのだから、自分の気持ちが今後どこかでその人を否定するだろう。

そのイメージをしっかり固めること。


つぎに、付き合った後の原因について。

「付き合っている過程」が問題だとしたら。

私の場合、周りの人からは、押しの弱さを指摘されていた。

実際に行動を取らなければ、相手に好意を持っていても、伝わらない。

人それぞれ、方法は違えど、気持ちを伝えることを継続しなければならない。

言葉なのか、態度なのか、行動なのか、、、自分にあったいろんな方法を試みるべき。

その中でベストな方法を見つけ出す。



こういうことを準備したとしても、
自分のコンディションが良くないと効果は出ない。

守備範囲に入って来ても見過ごしたり、想いを伝えるどころかイライラしてしまっては元も子もない。

仕事でクタクタになった状態では、正確な判断は期待できない、ましてやそういった場に出て行く気力もなくなってしまう。

体力も気力も有限。

平日は残業して、土日は相手探しに費やす。
土日のために、平日の金曜日は残業しないことにする。
というように、一週間をマネジメントしなければならない。


人生、仕事の役割だけに費やすことは「逃げ」である。

配偶者、子ども、親戚、地域の自治会、友人、、、人はいろいろな役割を持っていて、どの役割からも逃げられない。

今のうちから、少しずつ、人生のマネジメントをしないといけない。



具体的な方法論が分かって、気持ちが楽になったかな。