strengths finder2.0 ストレングスファインダー
書籍「strengths finder2.0 ストレングスファインダー」を購入したので、その感想を書きます。
ドナルド・O・クリフトンが生み出した、34の資質のうち、各個人の強みを見出すことの有用さ、重要さを説明した本。
本にアクセスコードがついており、自分の強みと言える5つの資質が分かるテストがWeb上で受けられます。
本の記述部分をかいつまむと、
・自分の才能を知ることで、強みを持つことができ、自分の不得意なものに余計な労力や神経を使う「いばらの道」を避けることができる。
・「努力すれば何にでもなりたいものになれる」なんて格言は信じない。
・「強みのゾーン」にいないと人間関係や健康にも深刻な影響が及ぶ。
・強みの方程式とは
才能(頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン)×
投資(練習やスキル開発、知識を身に付けるためにかける時間)
=強み(常に完璧に近い成果を生み出す能力)
実際にテストを受けてみました。
・177もの質問に1問20秒以内で答えていく。
・すべてで約30分かかる。
・1つずつ、5択のうちどれが一番しっくりくる回答かで選んで回答する。
私の上位5つの資質はこれでした。
1.調和性
2.慎重さ
3.回復志向
4.適応性
5.内省
それらについての解説も結果とともに読むことができました。
感想としては、5つの資質は、ある程度予想していました。
自分に未来志向とかポジティブとかは無いなと思っていたので。
柔軟性は意外でした。
改めて自分というものを客観的に知ることができたので、その点ではよかったと思います。
それぞれの資質の解説とその生かし方は参考になりました。
自分の本質
今日からジョギングを始めてみた。ジョギング1日目。
20分くらいやった。
時々全力ダッシュ。心拍数を上げる。
たまに歩いて無理しないようにした。
なんとか継続したい。
その中で、ふと気づいた。
自分の本質に気づけたようなひらめきというか、思い付きがあった。
今、自分の根底にあるのは、
①落ち着きすぎている。基本的に慎重すぎるし、感情の起伏が控えめ。
②ネガティブ思考
これを意識するのとしないのとでは、改善方法が違ってくる。
②ネガティブは良くないと思うが、①は自分の長所でもある。
②はもっとポジティブ寄りにしてもいいと思うが、①は否定しないようにしないと。
人付き合いするために明るくしようと努めると疲れてしまう。
だが、どうしても他人からは暗い印象を持たれてしまう。
②ネガティブ思考は波があるし、①に関連もする。一概にどれがネガティブ思考なのか分からない。
できることといえば、、ネガティブな言葉を使うのはやめられる。
自分は「頑張れ」という言葉が嫌いだ。
すでにそれこそ”必死に””全力で”頑張ってきた。頑張っている。
これ以上は頑張れない。
だからこそ、このブログの名前も「頑張らない人生」と付けた。
意識的に、「ぼちぼちやろう」とか、「無理しない」という言葉を使ってきた。
「頑張って」なんて使ってこなかった。
最近、ポジティブな声掛けをしたほうがいいと言われた。
LINEなどのメールの文面もポジティブな方がいいと。
なんだが自分を否定されたような気がする一方で、ごもっともな気もして。
メールの文面上でも明るくするのに抵抗がある自分がいる一方で、そうしたほうがいいと思う自分もいる。
疲れてしまった。。
頑張れと言われたい、そういう人もいるだろう。人によって使い分けないといけないのか。
頑張れ以外のポジティブっぽい言葉ってなんだろうか。。
心掛けてみようか。
ワーキングメモリの対策
ワーキングメモリが弱い。
他の能力と比べて低い値。
以前の検査で分かったこと。
特に、議論や会話が弱いと感じている。
話を聞いて要点や論点をまとめ、質問あるいは同意をし、誰かに話せるように、大事な点を漏らさずにまとめなければならない。
これが難しい。
これを改善するにはどうすればいいか。
ひとつは運動の習慣化。有酸素運動がいいらしい。
今はコロナウイルスのためにジムに行けなくなってしまったので、ランニングでもしようか。
ひとつは脳トレ。
鬼トレという3dsのソフトがあり、一時期やってたが、しんどくなってやめてしまっていた。再会してみようか。長続きするかな。。
ひとつは能力を補完する方法。
メモを素早く細かく取る。あるいは録音を頻繁にする。
そんなに便利ではないアナログな方法だけど、これからの時代、なにかに記録をしておくことは自分の身を守ることになる。
ひとつはブログを書く。
頭の中を整理する助けになる。
思いを吐き出すことで精神的な安定にもつながる。
ひとつは職業の保険をかける。
どうも、職場の中でも有利な席と不利な席がある。不利な席に異動すると、精神の生死に関わるような気がする。自分の有利不利をしっかり把握して戦略を取らないといけない。
また、職業自体を変えるのも本当に最終手段としてありかと思う。
いずれのそのときのために副業的なことを見つけたい。
すぐに効果は出ないと思うけれど、良いと思われることはやりたい。
そして、これが大事だけれど、継続するようにしたい。
バウムテスト
IQの測定と同時に、バウムテストというものも行った。
A4の白紙と鉛筆を渡され、木の絵を描いて欲しいと言われた。
深層心理が分かるらしい。
数分で描き終えて渡した。
その結果もこの前教えてもらった。
結果としては、、
・木が中央に大きく描かれており、精神の安定を示している。
・根も大きく伸びようとしているが、その根が途中から先細りになってしまっており、思うように伸びていけない圧迫感を示している。
・木の頭が上から押されたような形になっており、同じく押さえ付けられている精神状態を示している。
総じて、大きな心持ちで日常生活は安定しているが、仕事で圧迫感、こんなはずじゃないと感じている精神状態だそうだ。
たしかに当たってはいるけど、なんとでも言えそうな気がする。。